「VCT 2023 Challengers League：NA LCQ」にPROD、Marved、Sinatraa、Dizzy、Zombsらが出場。Sinatraaは約2年ぶりの競技シーン復帰へ

NAの人気ストリーマー・PROD氏のTwitterより、北米公式大会「VCT 2023 Challengers League NA Split 1」への出場をかけたラストチャンス予選（LCQ）への出場が発表されました。チームメイトには元OpTic GamingのMarved選手、元SentinelsのSinatraa、Zombs選手も名を連ねており、非常に大きな注目が集まっています。なお、ツイートを見る限りチーム名は「Untamable Beasts」（飼いならせない獣）になるものと予想されます。

現在、北米地域ではSplit1のリーグ入りをかけたオープン予選が進行中。全12枠のNAリーグには、The Guard / TSM / FaZe Clan / Shopify Rebellion / G2 Esports / M80の6チームが招待され、オープン予選から4チーム、LCQから2チームが進出する形式となっています。

もしSinatraa選手がVCTに出場するとなれば、2021年のStage1以来2年ぶり。昨シーズン終了後は競技シーンからの休養を表明していたMarved選手も先月にFAを表明しており、今後本格的に選手復帰を目指していくものと思われます。Zombs選手を含めて世界大会優勝経験者が2名所属し、高い人気を誇るメンバーが揃っていますが、どのような戦いぶりを見せるでしょうか。

なお、LCQは日本時間18日の朝から開始されます。オープン予選の段階でも多くの個人配信が行われていたことから、おそらくメンバーによる配信があるものと思われます。数多くのチームが参加するうえ、全6日間という長丁場からリーグ進出はかなり難しいと考えられますが、いずれにせよ多くの注目を集めそうです。

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