フランスのプロゲーミングチーム「Team Vitality」は11月7日、VALORANT部門に所属していたKicks選手が退団したことを発表しました。
50 matches, 2 international events and our first ever VCT Trophy 🏆
— Team Vitality VALORANT (@TeamVitalityVAL) November 6, 2025
The impact of Kicks speaks for itself, and we can only say a humble thank you for all your hard work and dedication over the last two years.
Hope to see you on the server again soon🫡 pic.twitter.com/NhglBcyzAa
50試合、国際大会2大会出場、そしてチーム史上初のVCTトロフィー 🏆
Kicksがもたらした影響は語るまでもありません。過去2年間の多大な努力と献身に、ただただ感謝します。
また近いうちにサーバーで会えることを願っています🫡
@TeamVitalityVAL
エストニア出身で現在20歳のKicks選手は2021年、わずか16歳でVALORANT競技シーンに参入。International Fiveでプロキャリアをスタートさせ、その後Human Tripwires、London Esports、Team Finestといったヨーロッパの中堅チームを渡り歩きながら経験を積みました。
2022年10月からBonkに所属し、2023年のChallengers Polarisで5位入賞。その後Lateriousへ短期間移籍したのち、2023年9月にTeam Vitalityへの加入が決定。18歳という若さでインターナショナルリーグへの参戦を果たしました。
2024年シーズンはKickoffで5位、Stage 1で9–10位、Stage 2で準優勝。自身初のChampions 2024にも出場しましたが、1勝2敗でグループステージ敗退となりました。翌シーズンはEMEA Kickoffで優勝、続くMasters Bangkokで4位入賞に貢献。一方でStage 1・Stage 2はいずれも7–8位にとどまり、その後の国際大会進出は逃しています。
約2年間で50試合以上に出場し、国際大会2大会を経験したKicks選手は、コントローラーやイニシエーターなど幅広いロールをこなす戦術的要となる存在でした。キャリア通算ではACS201.9・K/D1.03を堅実な成績を残しています。20歳という若さに加え、インターナショナルリーグでの実戦経験を備える同選手の次なる挑戦に注目が集まります。