イギリス拠点のeスポーツチーム「FNATIC」は11月5日、VALORANT部門のcrashies選手と2026年までの契約延長を発表しました。
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— FNATIC (@FNATIC) November 4, 2025
現在27歳のcrashies選手は、2020年に当時北米シーンで活動していたT1で競技シーンデビュー。2020年後半からENVYに加入し、2021年シーズンにはMasters Berlin準優勝、Champions 2021にも出場しました。翌2022年はENVYがOpTic Gamingに買収され、Masters Reykjavíkで優勝、Masters Copenhagenで3位、Champions 2022では決勝でLOUDに敗れたものの、数多くの国際大会で高い成績を上げています。
2023年はNRGで活動し、Americasで準優勝、Masters Tokyo 4位、Champions 2023は1勝2敗でグループステージ敗退でシーズンを終えました。また、2024年のNRGはVictorやDemon1らを擁した“NAスーパーチーム”として期待を集めましたが、Kickoff 3-4位、Stage 1 9-10位、Stage 2 8位と振るわず、この年の国際大会出場はなりませんでした。
その後、療養中だったLeo選手の代役として2024年末にFNATICへ加入し、自身初のEMEA参戦に。今シーズンはEMEA Kickoffで5-6位とMasters Bangkok出場を逃したものの、Stage 1で優勝しMasters Toronto準優勝。続くEWC 2025でも準優勝、Stage 2は5-6位、Champions 2025では決勝でNRGに2-3で敗れ、惜しくもタイトルには一歩届きませんでした。
FNATICはシーズン終了後、チームリーダーのBoaster選手と2026年までの契約延長を発表。中心選手であったChronicle選手はライバルチームのTeam Vitalityへの移籍が発表され、後任には元Gentle MatesのVeqaj選手が加入見込みと報じられています。
来シーズンはMasters Tokyo以来となる3度目の国際大会優勝、そしてChampions初制覇を目指すFNATIC。ロスターチェンジを経て、どのような戦いを見せるのか注目が集まります。


現時点でのFNATIC VALORANT部門のロスターは以下の通りです。