
ヨーロッパ拠点のeスポーツチーム「Fnatic」は10月24日、IGL兼キャプテンのBoaster選手と2026年までの契約延長を発表しました。
このオフシーズン、何かがおかしい… pic.twitter.com/agIk6DHH9H
— FNATIC JAPAN (@FNATIC_JP) October 24, 2025
今季のFnaticは、Team Vitalityへ移籍した絶対的エース・Derke選手の後継として、EUのApeksからKaajak選手を獲得。VCT 2024 EMEA AscensionではACS274.2・K/D1.36といずれもトップの成績で、チームの優勝とEMEAリーグ昇格に大きく貢献しました。さらに、2024年6月から体調不良で療養していたLeo選手の代役として、元OpTic / NRGのCrashies選手を補強。当初は復帰までの代役を務める予定でしたが、復帰の目処が立たず、今年9月にはLeo選手の脱退が発表されています。

新体制で臨んだ今季、FnaticはEMEA KickoffでBBL EsportsやFUT Esportsなどトルコ勢に敗れ5–6位となり、シーズン最初の国際大会であるMasters Bangkokへの出場はならず。続くStage 1では持ち直し、グループ8勝1敗の勢いで優勝。Masters Torontoでは敗者側から決勝へ進むも、Paper Rexに1–3で敗れて準優勝に終わりました。
夏のEsports World Cup 2025ではPRXにリベンジを果たしたものの、決勝でTeam Hereticsに2–3で惜敗。続くStage 2は5–6位でフィニッシュとなりましたが、年間チャンピオンシップポイント3位によりChampions 2025への出場権を獲得。これまで全てのChampionsに出場してきたFnaticは、プレイオフ初戦黒星のジンクスを破って準決勝へ進出しましたが、最終的にNRGに2度敗れ、悲願の国際タイトルには届きませんでした。
Masters Tokyo 2023の優勝を最後に、あと一歩で栄冠を逃し続けているFnatic。戦術面・メンタル面の両輪でチームを支えるBoaster選手の2026年までの契約延長が本日発表されました。
出場チームの契約状況が公開されている「VCT Global Contract Database」では、Kaajak / Alfajerの2選手が2026年まで、残るChronicle / Crashiesの2選手は今季までの契約となっており、今後の動向に注目が集まります。
現時点でのFNATIC VALORANT部門のロスターは以下の通りです。