「VALORANT Champions Paris」のプレイオフ初戦でDRXに2-1で勝利したFNATICのメンバーが、試合後の記者会見で試合を振り返りました。会見の模様を全文翻訳で紹介します。
── Boaster選手への質問です。チームに最も長く在籍している選手の一人だと思いますが、今回初めて勝ち上がりを果たした気持ちは? そして次のPaper Rex戦に向けて、どんなことを期待していますか?
Boaster:質問ありがとうございます。まず、これまで毎回Championsのプレイオフには進出してきましたが、一度も優勝はできていません。だから統計的に考えると、そろそろ勝てる確率20%くらいはあるんじゃないかって思っています(笑)
今回初めてプレイオフ初戦に勝ったことで、それが証明された気がします。これまでは毎回初戦でローワーブラケットに落ちて負けていたけど、今回はまだ上に残っていて、波に乗っている。大きな一歩です。次はPaper Rex。そこを突破して、さらに次を勝てばトロフィーが見える。だからそこに集中します。今回の大会は準備もしっかりできていて、去年の経験から「ストレスを減らす方がいい」と学びました。だから今は楽しみながら戦っています。

── 勝利おめでとうございます。これでFnaticはChampionsで初めてプレイオフ初戦を突破しましたね。Milanコーチに質問です。ヘイヴンの前半で何が起きていたのでしょう?
Milan:単純に実行ミスです。相手が何をしてくるかは分かっていたのに、少しずつ小さなエラーを犯してしまって、それを相手がしっかり突いてきました。加えて相手の撃ち合いも良かったです。ハーフタイムには「確かに悪い前半戦だったが、そこまで大差ではない。小さな改善を積み重ねていこう」と話しました。それが後半で活きましたね。選手たちはよく対応しました。
特にAlfajerがハーフタイムに良い言葉をかけてくれて、そこから勢いがつきました。Boasterも前に言っていましたが、一度転がり始めると止められなくなるんです。
── 次はBoaster選手へ。次の相手はPaper Rexですが、そこにはかつて一緒にやっていたminiコーチがいます。彼に何か伝えたいことはありますか?
Boaster:前にも言いましたけど、もう一度言います。miniをブースの中で汗だくにさせてやります。試合が終わる頃にはびしょびしょでしょう(笑)
でも結局はただの試合です。今年は特にPaper Rexとよく対戦していて、馴染みのある相手です。自分たちが本来のゲームをすれば、何でも可能だと思っています。G2戦も接戦でしたし、次の試合も接戦になると思います。でも正直、接戦じゃなくて一方的に勝てても全然構いません(笑)
── 勝利おめでとうございます。Alfajer選手へ質問です。先ほどコーチが、ヘイヴンのハーフタイムであなたがチームを鼓舞したと言っていました。何を話したのですか?
Alfajer:正直あまり覚えてないです(笑)。でも「相手は強いけど、俺たちも悪くない。ただもっとエネルギッシュにやらないと。コミュニケーションが少なくて、戦えていない。だから自分たちらしくプレーすれば勝てるよ」みたいなことを言いました。
別にみんな僕の言葉を必要としていたわけじゃないと思います。でもなんとなく話したら、それでみんなモチベーションが上がったのだと思います。自分もそうだし、チームもそうです。結果的に良かったと思います。

── 今日のAlfajer選手は本当に素晴らしい活躍でした。そしてkaajak選手も大活躍でした。DRXはダブルデュエリスト構成でずっと戦ってきたチームですが、対戦してみてどうでしたか?
kaajak:楽しかったです。特にヘイヴンでは相手がとんでもないラウンドを取ってきました。撃ち合いの強い選手ばかりなので、本当に楽しい試合でした。
Boaster:そういえば「優勝したらランボルギーニ買う」って言ってたよね?
Milan:俺もそれ覚えてるよ(笑)
Alfajer:…いや、買わないよ(笑)