
フランスのプロゲーミングチーム「Team Vitality」は6月25日、Sayf選手の脱退を発表しました。
After nearly two years of victories, setbacks, growth and memories, today we say goodbye to Sayf.
— Team Vitality VALORANT (@TeamVitalityVAL) June 24, 2025
As he steps back from competition for now, we'd like to thank him for the laughs, the vibes, his leadership and most importantly his dedication to Vitality.
We'll meet again 💛 pic.twitter.com/7f2v7ODKem
約2年間の勝利、挫折、成長、そして思い出を経て、今日私たちはSayfに別れを告げます。
競技シーンから一時的に離れることになりますが、私たちは彼の笑顔、雰囲気、リーダーシップ、そして何よりもVitalityへの献身に感謝したいと思います。
また会いましょう💛
@TeamVitalityVAL
24歳のSayf選手はCounter-Strikeシーンを経て、2020年からVALORANTに参入。BONK / Ninjas in Pyjamasを経て2021年からはGuild Esportsに所属し、2022年の「Masters Copenhagen」で初の世界大会を経験し、7-8位に入っています。
リーグ化以降もEMEAトップクラスのデュエリストとして君臨し、2023年にはTeam LiquidでEMEAを制すると、24年からはVITに移籍してEMEA準優勝という成績を収めています。今シーズンからはフレックスIGLに転向し、スター軍団でKickoffを制し「Masters Bangkok」で4位に入りました。
しかしStage1からはロスター変更も影響したかACS165.2・K/D0.82と不振に陥り、チームも7-8位と苦しみました。Esports World Cup予選でも調子を取り戻せず、FUT Esports / Gentle Matesに敗れています。その後、10日前には健康問題に対処するためベンチに回ると発表されていました。

チームの発表によると、Sayf選手は競技シーンから一時的に離脱する形となっていますが、同選手のXは現在非公開となっており、本人からのメッセージは確認できません。ここ最近連日のように配信を行っていましたが、アーカイブも残されていない状況です。
“スーパーチーム”として大きな注目を集めたものの、シーズン中に瓦解してしまったVIT。地元パリ開催のChampionに向け、新ロスターで立て直すことはできるでしょうか。