インタビュー

RRQ Warbirds「ダブルデュエリストは必ずしも最強の構成ではないが、”使いやすい”構成だ。通常の構成だと相手によってカウンターを食らう可能性があるが、この構成は相手にあまり左右されない」

2025.04.06 4 COMMENTS
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4月5日、「VCT Pacific 2025 Stage 1」のDay7が開催されました。第2試合ではRex Regum QeonがZETA DIVISIONに2-0で勝利し、今大会2勝目を挙げました。

本稿では、試合後記者会見でのインタビュー内容を掲載。Kushy選手とWarbirdsコーチがインタビューに登場し、試合の振り返りや現在の課題について語りました。

目次

RRQ Kushy / Warbirds:試合後記者会見インタビュー

―― 今日の試合について感想をお聞かせください。

Warbirds:そうですね、全体的にうまくいったと思います。特にスプリットに重点を置いて調整してきました。前の試合以降、ずっとそこを大きな課題にしてきたので、攻撃面で多くの修正を行いました。細かい部分も改善できたと思います。
今日はヘイヴンを初めて見せる日でもありましたが、問題点がいろいろ浮き彫りになりました。試合日こそ自分たちの弱点が一番見える瞬間だと思うので、これからさらに改善していきたいです。

Kushy:僕としては、今回の試合は他の試合と大きくは変わらなかったと思います。しっかり準備して臨みましたが、ヘイヴンとスプリットの両方で、優位なラウンドを逃してしまった部分がいくつかありました。そうした点をもっと詰められたら、さらに良い結果になったはずなので、そこを直していきたいです。

―― 最初の質問はWarbirdsコーチに伺います。ヘイヴンでのダブルデュエリスト構成についてお聞きしたいのですが、これは現在最も強力な構成だとお考えですか? そしてJemkin選手のアイソ、Monet選手のヨルのパフォーマンスについてもコメントをお願いします。

Warbirds:ダブルデュエリストが必ずしも最強の構成かというと、そういうわけでもないと思います。ただ、“使いやすい”構成ですね。通常の構成だと相手によってカウンターを食らう可能性がありますが、ダブルデュエリストは相手の構成にあまり左右されません。いわば力押し系の構成なんです。もちろん短所もあって、実際にブリーチやネオンのスタンにだいぶ苦しめられましたが、それでも比較的シンプルに押し通せる部分があります。T1をはじめ、Fnaticもずっと使っていますし、最近はこのシンプルさに注目するチームが増えてきているんじゃないかと思います。

それから今日のJemkinとMonyetのパフォーマンスについてですが、JemkinはアイソULT中の1v1をもっと勝てるようになってほしいなと思います。今日はたしか4回のうち2回は勝っていたかな? 彼はULTを使った時にちょっとだけしゃがみが多いんです。そこは直していかないといけないですね。1v1とあと50回くらいは練習しないと(笑)。でも2人とも自分たちのロールにだんだん馴染んできていますし、そこは継続して成長をサポートしていきたいと思っています。

―― VCT Pacificという大舞台でプレーしていることについて、どのような気持ちですか? また今シーズン、今年1年の目標を教えてください。

Kushy:VCT Pacificに出場することは、どの地域の選手にとっても夢だと思うんです。Tier2にいるなら、誰しもがTier1を目指しますよね。僕は今ここにいられることがとても嬉しいです。今シーズン、そして今年の目標は、自分自身をさらにアップグレードして、いつかトロフィーを掲げることです。

―― 次の対戦相手のT1について、どのように感じていますか?

Warbirds:彼らは国際大会でも勝利していて、今ものすごく勢いがあるチームですから、こちらもさらにレベルを上げないといけません。今日の試合は良かったと思いますが、もっと取れたラウンドもあったので、その細かいミスを修正する必要がありますね。そしてT1に対してどう立ち向かうかを考えます。T1は地域ではまだ誰も破れていないはずなので、大きな壁ではありますが、しっかり準備して挑みたいです。

―― スプリットの前半3-5という状況でタイムアウトを取りましたが、そのタイムアウトではどのような指示をされたのでしょうか?

Warbirds:主に話していたのは、ローテーションの仕方やフェイクへの対応ですね。相手にフェイクを多用されて、こちらがスペースを与えすぎていたんです。そこでEwok(ヘッドコーチ)がチーム全体に具体的な修正点を伝えてくれました。完璧にはいきませんでしたが、少しは改善できたと思います。あとは“相手に主導権を渡しすぎない”ということですね。アイソやヨルが優秀なユーティリティを持っていても、こっちから仕掛けないと結局フェイクや揺さぶりにやられてしまいますから。

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