Team Vitalityに所属するDerke選手が、アビリティの影響力が増している現在のVALORANTの環境について、「以前に比べてかなりランダム性が増したように感じる」と指摘し、話題を集めています。
In Project A, shooting matters – after using 99x abilities with invulnerabilities and insane debuffs.
— VIT Derke (@Derke) March 2, 2025
We have 10 agents now that can counter even for example the raze ult
Devs probably know more than me but playing this game seriously feels random af compared to before
Project A(VALORANTの開発コードネーム)では、無敵や強烈なデバフを伴うようなアビリティを99回使ったあとでも、最終的には射撃が重要になります。
現在は、レイズのアルティメットでさえ対処できるエージェントが10人もいます。
開発者のほうが詳しいとは思いますが、このゲームをプレイすると、以前に比べてかなりランダム性が増したように感じます。
@Derke
Derke選手は自身のXで、VALORANTの開発コードネーム「Project A」時代の設計思想について言及。アビリティの影響力が増している現環境については、「レイズのアルティメットでさえ対処可能なエージェントが10人もいる」と述べ、現在の環境について「以前に比べてランダム性が強くなったように感じる」との見解を示しました。
また、コーチとして活動するChet氏の「新しいエージェントの追加よりも、マップの改善に力を入れてほしい」という返信に対して、Derke選手は「そうですね、マップはまだかなり改善が必要だと思いますし、昔のように変更を加えてほしいです。以前は新しくて面白いゲームモードもありましたが、今は12月に『スノーボールファイト』が来るよう祈るしかありません」と返答しました。
一方、NAVIに所属するANGE1選手は、現在のゲームバランスについて肯定的な見解を示しています。同選手は「それでも射撃の重要性はゲーム全体の70%ほどを占めていると思います。この70/30のバランスは非常に良いです。撃ち合いで勝たなければ試合には勝てませんが、同時にユーティリティも無視できない存在です」とコメントしました。さらに、「バンコクで開催された決勝戦では『ダブルデュエリスト』対『ブリーチ・テホ』のスタイルがぶつかり、これ以上ないほどの接戦となりました」と語っています。
2020年6月にリリースされたVALORANTは、開発当初から「アビリティは戦術的なユーティリティとして機能する」と位置づけられていました。リリース前年、当時Riot Gamesのクリエイティブ開発責任者であったGreg Street氏は、「ライアットの『Project A』と『Overwatch』を比較していただけるのは光栄ですが、実のところ両者は同じジャンルには属しません。Project Aはタクティカルシューターであり、致死性が高く、リスポーンはありません。マップの制圧や銃撃戦が重要で、アビリティは主に戦術的なユーティリティとして機能します」と述べ、スキルの影響が大きいOverwatchとは異なるゲームであることを強調していました。
While we are honored by comparisons between Riot’s Project A and Overwatch, the two aren’t really in the same genre. Project A is a tactical shooter. Lethality is high and you don’t respawn. Map control and gunplay are key. The abilities are more about utility.
— Greg Street (@Ghostcrawler) October 17, 2019
今年でリリース5周年を迎えるVALORANT。現環境ではアビリティが勝敗を左右する場面も増えており、ゲームバランスについてさまざまな意見が交わされています。今後の調整によってどのような環境へ移行するのか、引き続き注目されます。なお、本日から開幕したSeason 2025 Act 2では、新たなデュエリスト「ウェイレイ」が登場しています。