「VCT 2023 Americas Last Chance Qualifier」Grand Finalが24日に行われ、KRÜ Esportsが3-1でLeviatánを下しChampionsへの出場を決めました。
SOMOS EQUIPO DE CHAMPIONS
— KRÜ Esports (@KRUesports) July 23, 2023
LO HICIMOS CARAJOOOOOOOOOOOOOOO pic.twitter.com/ZCgN6e702s
Upper Semifinalの再戦となったこのカード。前回は2-0でKRÜが勝利していました。Upper側で勝ち進んだKRÜは2mapBANの権利を持っており、苦手とするフラクチャーとヘイヴンを蹴っています。
1戦目のスプリットは前回KRÜが13-5で快勝したマップ。攻めスタートのKRÜはボーナスラウンドを獲得して開幕から4ラウンド連取に成功すると、最終的に9-3での折り返しになります。Klaus / Melser両選手が素晴らしい活躍を見せ、チェンバーをピックしたDaveeyS選手の攻めオペレーターも刺さっていました。LEVは後半のピストルラウンドを制しますが、2ラウンド目にスリフティを許して万事休す。前回と同じ13-5でKRÜが勝利しました。

2マップ目はLEV得意のパールとなりましたが、序盤からKRÜが善戦。5度のリテイクに成功するなど素晴らしい連携を見せ、7-5とリードして折り返します。しかしピストルラウンド後のセカンドにスリフティを許すと、そこからはLEVが怒涛の8連取。最終的に13-8でLEVが追いつきました。

3マップ目はKRÜが長く得意としてきたアセント。一方LEVは今シーズンのアセントで1勝7敗と大苦戦していました。攻めスタートのKRÜはエースのkeznit選手が前半ACS367の大活躍を見せてリードしますが、LEVも4度のリテイクを通して食らいつきます。しかし後半に入るとMelser選手が7ラウンドで11キルの大活躍を見せ、KRÜが13-6で快勝しました。

4戦目のロータスは前回13-7でKRÜが勝利したマップ。前半から一進一退の攻防が続き、前半は6-6の五分で折り返します。KRÜは後半のボーナスラウンドを獲得しますが、LEVもすかさず武器の苦しい4ラウンド目を返しました。競ったラウンドが続く熱戦でしたが、勝敗を分けたのは第20ラウンド。KRÜがスリフティに成功し、そのまま逃げ切っています。

リーグ戦では惜敗が多かったものの、0勝9敗と苦しいシーズンを送ったKRÜ。しかしLCQではkeznit選手が本来の姿を取り戻し、パフォーマンスを落としていたNagZ / Klaus選手が復活。Melser選手 / DaveeyS選手も爆発力のある活躍ぶりを見せ、全員の力でChampionsへとたどり着きました。さらにkeznit / Melser両選手は南米ドリームチームと言われていたLEVから放出されながら、リベンジを果たしてのドラマチックな結末となっています。
なお余談ですが、Grand Finalを前にKRÜオーナーの元サッカー選手セルヒオ・アグエロ氏があのリオネル・メッシ選手(現在北米のサッカーリーグMLSに所属)とのツーショットをKRÜ公式Twitterに投稿。スーパースターの応援が力になったでしょうか。