
シンガポールのプロゲーミングチームBLEED Esportsは16日、XERXIA EsportsよりsScary選手の獲得を発表しました。
We have become the very thing we swore to destroy 😈
— BLEED Esports (@ggBleed) October 16, 2022
Welcome, @sScaryOfficial 🇹🇭 pic.twitter.com/aTU7v0bmj5
sScary選手は2020年にX10 Esportsへ加入。タイのトップチームとして東南アジアリージョンで活躍し、Stage1・2と優勝を果たしています。2度目の世界大会となった「Champions 2021」ではNA代表のEnvy (現OpTic Gaming) に勝利してプレイオフに進出、Gambit Esports相手に接戦を演じるなど、アジア地域を牽引してきました。
今シーズンからはチームごとXIAに移籍し、3度の世界大会全てに出場。グループステージの突破はなりませんでしたが、同選手はコントローラーとして安定した活躍を見せ、アジアトップクラスのプレイヤーとして高い評価を受けていました。
一方、BLEED Esportsは2021年シーズンの途中からVALORANTシーンに参戦。2022年シーズンに向けEMEAからmaxie・pythの2選手を獲得するなど積極的な強化を行い、APAC地域の上位常連チームとなりましたが、惜しくも世界大会への進出を逃しています。
vlr.ggのライターとして活動しているジャーナリストのSeulgi氏は、同選手の移籍に関する裏話を明かしています。
sScaryはBLEEDと契約し、アセンションリーグに参戦します。
彼はx10の中心メンバーとして2年間活動したのち、チーム再建の一環として加入します。
sScaryはBLEEDに加入するため、インターナショナルリーグに参加する5チームからのオファーを拒否しました。VALORANTにおいて最も高額な移籍金かつ、アジアで最も給与の高い選手となる可能性があります。
比較のために:sScaryの買い取りに伴うXERXIAへの移籍金は、Cloud9から移籍した際のTenZに近くなっています。
@SeulgiVLR
TenZ選手がC9からSentinelsへ移った際の移籍金は125万ドル (当時のレートで1億4000万円) とされていますが、BLDは以前cNed選手に1年契約100万ドル(当時のレートで約1億3000万円)を提示したとされ、資金力には非常に定評があるチームです。世界的にも高く評価されるsScary選手をまず獲得し、2024年シーズンのインターナショナルリーグ参戦へ本格的に動き出しています。
XERXIAは2023年シーズンからのPACIFICリーグ入りを逃し、Crws・foxz・Sushiboysの3選手はTALON Esports (PSG Talon) のトライアウトに参加していると報じられています。大幅な再編が予想されますが、どうなっていくでしょうか。