Riot GamesがG2 Esportsに対し警告を通知。試合中に不正なコミュニケーションがあったことが判明

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1月10日から16日にかけて行われたEMEA VALORANT Champions Tourクローズド予選において、G2 EsportsコーチのpipsoN氏が、指定されたタイムアウト時間外に選手とコミュニケーションをとったとして、Riot GamesはG2 Esportsに正式な警告を通知すると発表しました。

Riot GamesがG2 Esportsに通知した警告文の全文訳は以下の通りです。

競技ルール – G2 Esports
G2 Esportsは、試合中における無許可のコミュニケーションに関するルールに違反したため、公式警告を受けました。EMEA VCT Closed Qualifier 1におけるTeam Vitalityとの試合後、大会関係者はG2コーチが指定のタクティカルポーズとテクニカルポーズ以外で会話している証拠を受け取りました。さらなる調査の結果、これは選手を褒めることが目的の独立した事例であり、競技上の優位性をもたらすものではないことが判明しました。試合中のノンプレーヤーとプレーヤーとのコミュニケーションは、指定されたタクティカル・ポーズとテクニカル・ポーズ以外では禁止されており、この特殊な違反の状況は、ペナルティの緩和要因として考慮されました。


裁定
G2 Esportsは、VALORANT Global Competition Policyの7.2.11項に違反し、公式警告を受けました。


関連規約
7.2.11:無許可のコミュニケーション
試合中、プレーヤーによるコミュニケーションは、チームの他のプレーヤーに限定されるものとする。

@valesports_emea より引用

近年のVALORANT競技シーンにおいては、このようなコミュニケーションに関する問題が頻発しています。先日行われた「VCT2022:NA Stage 1 Challengers – Open Qualifier 1」においては、T1のコーチが試合中に選手へチャットで指示を出していたことが発覚し、TSMとの試合中に失格となったことが明らかになっています。その後T1公式は、同チームのDavid Denisヘッドコーチを同大会において謹慎処分とすることを明らかにしました。

このような騒動を受けて先日、各チームのコーチ陣営は試合のライブ配信の視聴が禁止され、ゲーム内の「コーチスロット」からのみ観戦を可能とする新ルールが追加されたことも明らかになっています。

オフライン開催とは異なり、今回のようなオンライン開催の試合においては、どうしても不正に対する監視の目を行き届かせることができない部分も出てきます。不正のない大会を開催していくためには、各チームがフェアプレー意識を強く持ち、モラルを守って試合に取り組んでいくことが求められます。

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6月5日 更新
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