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Pulsar ParaBreak/Control/Speedをレビュー:2,000円台で買えるコスパに優れた高品質マウスパッド

NEWS 2022.01.06 0 COMMENTS
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本稿では、Pulsar Gaming Gears様よりレビュー用にご提供いただいたゲーミングマウスパッド「ParaBreak」「ParaControl V2」「ParaSpeed V2」の3製品をレビューしていきます。

Pulsarは、高品質・低価格の両立を目指し、2020年に新たに設立されたeSportsギアブランド。2021年から続々と革新的な新製品をリリースしており、品質とコスパの良さから徐々に知名度を上げています。

今回はPulsarが昨年から発売を開始し、2,000円台というコスパの良さから好評を得ているParaシリーズのマウスパッドを簡潔に分かりやすくレビューしていきます。

目次

外観チェック (共通)

梱包状態

梱包状態については「ParaBreak」のみフラットパッケージ、「ParaControl V2」と「ParaSpeed V2」はチューブ型梱包となっています。公式曰く、チューブ型とフラット型では配送料金が大きく変わるとのこと。チューブ型の方がコンパクトなため、コストを削減できるそうです。

ちなみに第2ロットのV2からはすべてチューブ型梱包になります。「ParaBreak V2」は2022年春に発売予定とのこと。

巻き癖

フラットパッケージのParaBreak以外は当然多少の巻き癖がありますが、そこまで気になるレベルではありません。しばらく放置しておけば大抵のクセは取れます。

ステッチ加工

ロゴは小さめにプリント

Pulsarのマウスパッドは、すべて端がほつれにくいようにステッチ加工が施されています。縫い目も丁寧に処理されており、糸のほつれもほとんど見られません。耐久性も十分にありそうです。

ステッチ部分はわずかに盛り上がりがあるため、使用中は腕にステッチ部分が当たる感覚があります。個人的には長時間の使用でも擦れて痛くなるといったことはなかったため、実用上特に問題ないレベルかと思います。

滑り止め加工

裏面にはいずれの製品にも滑り止め用のラバー加工が施されています。デスクにしっかり吸着し、グリップ感は必要十分。

ParaControlとParaSpeedには同一の加工がされていますが、ParaBreakのみ溝の凹凸がやや浅めな作りになっています。ほか2製品に比べるとグリップ力が弱いように感じましたが、それでも十分なグリップ感。マウスを激しく操作してもずれるといったこともなく、ゲームプレイに集中できます。

補足:今回レビューしたParaBreakのみ裏面にロゴプリントが施されています。若干凹凸があるため、滑走面から手で触るとわずかに凹凸感が感じられますが、マウス操作ではそこまで気になりません。ただし、他の方のレビューを見ると人によっては気になるみたいなので、購入の際はご注意を。
※2022年春発売予定のParaBreak V2からはロゴプリントは廃止されるとのこと。

クッション性

Control V2のみ4mm (一番下)

ParaControl V2のみ4mm、ほかは3mmと厚さに関しては比較的薄めな作り。クッション性はやや硬く、沈み込みも少なめといった印象です。

使用感について

ParaBreak

表面素材超微細のマイクロファイバー
裏面素材3mmの滑り止め天然ラバー
サイズ460×410×3mm
カラーブラック
滑り具合中摩擦
止めやすさ抜群に止めやすい

滑走面はシルキータッチのように滑らか。ただし抵抗感は強め

「ParaBreak」の表面素材には、ポリエステルを原料とした超微細のマイクロファイバーが使用されており、引っかかり感のない非常になめらかな滑り心地です。

繊維が非常にきめ細かく編み込まれているため、布マウスパッドなのに表面がツルツル。まるで水分を含んでいるかのようなしっとりとした手触りです。

スムーズな滑走面である一方、ソールとの接触面積が大きいため、摩擦抵抗感は強め。操作中は常に一定の抵抗感を感じますが、その分止めやすさに関しては今回紹介する3製品の中では断トツです。

初動の軽さに関しても後述するParaControl、Speedと比べると少し重め。いわゆるコントロール型に分類されるマウスパッドです。

公式は軽量マウスとの使用を推奨。ガラス製ソール「Superglide」との相性が抜群

比較的重めな滑り感なので、公式でも推奨されているように、重量の軽いマウスと使用した方が良さそう。Pulsarから新発売されたガラス製の超低摩擦マウスソール「Superglide」と組み合わせて使用するのもおすすめ。こちらは後ほどレビュー記事を公開する予定です。

カラーはブラック1色、サイズは460×410×3mmのワンサイズのみの展開となっています。

「ParaBreak」の特徴
  • シルキータッチのような滑らかな滑り、摩擦抵抗感はやや強め
  • 初動は重め、止めやすさは抜群
  • 軽量マウスとの使用がおすすめ、ガラス製ソール「Superglide」との相性も◎
  • コントロール型のマウスパッド

ParaControl (V2)

表面素材折り目のある不織布ハイブリッドタイプ
裏面素材4mmの滑り止め天然ラバー
サイズXL:460×410×4mm
XXL:900×400×4mm
カラーブラック/レッド
摩擦低摩擦~やや低摩擦
止めやすさ止めやすい

流行りのアムンゼン生地のような凹凸あり。コントロール寄りのハイブリッドタイプ

「ParaControl」の表面素材には、ポリエステルを原料とした不織布が使用されており、比較的軽快な滑りと止めやすさを両立した流行りのハイブリッドタイプのマウスパッドです。

布製マウスパッドには、織り生地または編み生地が使用されているのが一般的ですが、ParaControlはちょっと珍しい不織布(繊維を織らずに化学処理や熱処理で絡ませたり接着して作ったもの)を使用。滑走面に不規則な凹凸があり、Artisanの飛燕などに代表される梨地織りのアムンゼン生地のように、少しザラッとした質感が特徴的です。

滑り出しは比較的軽めで、止めやすさに関してはParaBreakほどではないものの、狙った通りにピタッと止まってくれる感覚があります。滑走面に細かな凹凸があるため、一定の抵抗感とザラザラ感がマウス越しに伝わってきます。

湿気に強く、滑りへの影響も少なめ。1年中快適に使用できるマウスパッド

凹凸があるタイプのマウスパッドは手との接触面積が少ないため、手汗をかいても引っ付きにくく、滑りへの影響が少ないというのが大きな特徴。タイプでいうとバランス型に分類され、ちょうどParaBreakとParaSpeedの中間に位置するマウスパッドになります。

滑り・止めのバランスが取れており、どのゲームにも使える万能なマウスパッドといった印象。マウスパッド選びに迷ったらとりあえず本製品を選んでおければ間違いないでしょう。

カラーはブラック/レッドの2色、サイズはXL/XXLの2サイズ展開となっています。

「ParaBreak」の特徴
  • 流行りのハイブリッドタイプ
  • 初動は比較的軽め、止めやすさも◎
  • 湿気に強く、滑りへの影響が少ない
  • どんなゲームにも対応できるバランス型

ParaSpeed (V2)

表面素材高耐久の水滴防止コーデュラ素材
裏面素材3mmの滑り止め天然ラバー
サイズ460×410×3mm
カラーブラック
摩擦超低摩擦~低摩擦
止めやすさ止めやすい

新素材「SOFT コーデュラナイロン」を使用したスピードタイプのマウスパッド

「ParaSpeed」は、いわゆるスピードタイプに分類され、今回紹介する3製品の中で最も低摩擦なマウスパッドです。表面素材にはアウトドアユースのバッグ・ウェアなどによく見られる「コーデュラナイロン」をより柔らかくした新素材が使用されており、耐久性や撥水性に優れているのが大きな特徴。

布マウスパッドの中では最もハードな質感をしており、滑り感に関してはハードタイプのマウスパッドに近い感じ。初動も非常に軽快で、布なのに布っぽくない不思議な感覚です。

手持ちのプラスチック製マウスパッド「Logicool G440t」との比較では、G440tほどは滑らないという印象を受けましたが、止めやすさでは圧倒的にParaSpeedに軍配が上がります。まさに布タイプとハードタイプのいいとこ取りをしたマウスパッドという印象です。

湿気に強く、高い耐久性を誇るマウスパッド。ガラス製ソール「Superglide」との併用は非推奨

こちらはParaSpeedに実際に霧を吹きかけてみた様子。ある程度の水分を弾いており、必要十分な撥水性があることが確認できます。少量であれば飲み物などをこぼしてもすぐに拭き取れば問題なさそう。

公式からは「ParaSpeed」とガラス製ソール「Superglide」との併用は避けるようにアナウンスされています。確かにかなり滑るので『VALORANT』のように正確なAIMが求められるゲームには向いてないように思いますが、『Apex Legends』などのトラッキングAIMがメインとなるゲームでは一定の需要がありそうです。

カラーはブラック1色、サイズは460×410×3mmのワンサイズのみの展開となっています。

「ParaBreak」の特徴
  • 新素材「ソフト コーデュラ生地」を使用した珍しいマウスパッド
  • 軽快な滑り感、ハードタイプよりは断然止めやすい
  • 湿気に強く、高耐久な素材。撥水性もあり
  • 布タイプとハードタイプの中間的マウスパッド

総評・比較表

今回紹介した「ParaBreak」「ParaControl V2」「ParaSpeed V2」は、値段を考えると十分すぎる性能・品質です。その上で自分の好みに合った3種類のタイプから選べるので、自分にどのタイプのマウスパッドが合うのか分からないといった初心者の方にも非常におすすめ。

表面拡大図:左からControl/Speed/Break

マウスパッドはゲーミングデバイスの中でも特に消耗の早い製品であり、長期的に考えると値段が安いに越したことはありません。高品質、XLサイズ、2,000円台のマウスパッドとなると、選択肢は限られるはず。

ゲーミングマウスパッドをお探しの方は、ぜひこの機会に自分にあった製品を探してみてはいかがでしょうか。

今回紹介した3種類のマウスパッドの比較表です。ご参考までにどうぞ。

製品名滑り出し止めやすさトラッキング操作切り返し時の抵抗感
ParaBreakあり
ParaControlわずかにあり
ParaSpeedほとんどなし

ちなみに余談ですが、本製品は国内輸送にかかる配送費用を誤って計算し、価格設定を間違えてしまったそうです。それでも元の価格に戻すことはせずにそのまま販売を決行し、今の値段になったとのこと。

「Pulsar Gaming Gears」とは

Pulsar Gaming Gearsは、eスポーツ大国韓国で2020年に新たに設立されたeスポーツギアブランド。「ハイテク製品をより良いコストパフォーマンスで消費者に提供すること」をブランドコンセプトに、高品質かつコストパフォーマンスに優れたゲーミングデバイスを2021年より次々と発売しています。

現時点ではマウス/マウスパッド/キーボードといったジャンルに限られていますが、ヘッドセットやスピーカー、ディスプレイなど、eスポーツゲーマーに必要なすべての製品を順次提供する予定としています。

Web:https://pulsargg.jp/
Twitter:https://twitter.com/pulsarjapan

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