
2021年9月30日(木)、10月3日(日)の開催を予定しているVALORANT招待制イベント『ABEMA presents VVC vol.2 supported by GALLERIA』の一部の参加予定者が、競技の公平性を損なうプレイを行っていたことが発覚したとして、VALORANTの開発・運営を行う合同会社ライアットゲームズより公式声明文が発表されました。
ゲームの公平性を損なうプレイについて pic.twitter.com/yEJrAejzP1
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) September 29, 2021

ライアットゲームズは今回発表した声明文の中で、
上記のような意図的に競技の公平性を損なうプレイに該当する行為(スマーフやブースティング行為)は、VALORANTのサービス利用規約に違反するものではないと前置きした上で、「不適切であると認識し、推奨されるものではない」とこれらの行為は他プレイヤーにとって公平性を欠く可能性があるとしてVALORANTプレイヤーに注意を呼びかけています。
スマーフ:サブアカウントで本来の自分の実力よりも低いレベル帯やランクでプレイすること
ブースティング:自分よりも上手いプレイヤーに代行してもらい、アカウントのランク等を上げてもらうこと
また、今年5月に公開された公式記事「ASK VALORANT – 5月7日」では、VALORANTの開発者が蔓延るスマーフ行為について言及。記事によれば、スマーフには「悪意のないスマーフ」と「悪意のあるスマーフ」に分類されるとした上で、大半は今回問題となっているように、ランクの離れたフレンドとランク戦をプレイしようするために起こってしまう「悪意のない」ものであると指摘。スマーフ対策のカギは単にペナルティーを与えるのではなく、悪意のないプレイヤーがスマーフをしなくても済むようにVALORANTのプレイ環境を整えることであるとし、スマーフへの対策を進めていることを明らかにしています。
また、Riot Gamesが運営する「リーグ・オブ・レジェンド」の公式FAQでもスマーフについて言及されており、推奨していないという同社の一貫したスタンスを強調しています。

ライアットゲームズは、今回の声明で一連の騒動の当事者が所属する各団体に対して、厳重な注意を行ったことを明らかにし、今後も同様の行為が発生しないように注意喚起を行っていく方針であることを明らかにしています。
今回一連の騒動の渦中にある各団体、ぶいすぽっ!、Crazy Raccoon、ZETA DIVISIONはそれぞれのTwitter及び公式サイトで謝罪声明を発表しています。
また、各団体は当事者らにヒアリングを行った結果、不適切な行為があったことは事実であるとし、当事者らの一時的な活動停止措置、VALORANTアカウントの削除、1年間のアカウントの管理監視を行うなどの厳正な処分を下したことを明らかにしています。
【所属タレント八雲べにに関するご報告】
— ぶいすぽ運営 (@Vspo77) September 28, 2021
ファンの皆様、関係者の皆様にご迷惑・ご心配をおかけし、お詫び申し上げます。
昨日の発表に伴い、代行疑惑のお問い合わせを頂いておりますが、八雲べにに関連する騒動につきましては、発表させて頂く内容は以上となります。
何卒よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/neHyW4bHtD
【当チームにおける不祥事について】https://t.co/9l9kyvKkeB
— Crazy Raccoon (@crazyraccoon406) September 29, 2021
ZETA DIVISION所属の選手及びストリーマーに関するご報告https://t.co/9AYN8nQcKU pic.twitter.com/RFN4OKLVgp
— ZETA DIVISION (@zetadivision) October 1, 2021
関連リンク:VALORANTコミュニティー行動規範