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Riot Games、VALORANTコミュニティ大会ガイドラインを刷新 ─ ティア制廃止や賞金・参加費の上限撤廃など、大幅な規制緩和を実施

2026.06.19 2 COMMENTS
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Riot Gamesは6月18日、コミュニティが主催するVALORANTの大会・イベントの運営ルールを定めた「コミュニティ大会ガイドライン」を刷新したと発表しました。大会主催者の負担を減らし、世界共通のより分かりやすい枠組みへ整理することを目的としたもので、ガイドラインの本格的な改定は久しぶりとなります。

最大の変更点は、これまで大会の規模ごとに分かれていたティア制のライセンスを廃止し、単一の「コミュニティ大会ライセンス」へ一本化した点です。これに伴い、賞金プール・参加費・スポンサー収入・観戦チケット料金に設けられていた上限がいずれも撤廃され、開催期間の制限もなくなりました。あわせて大会名やブランディングの規定が緩和されたほか、禁止スポンサーのカテゴリーも更新されています。これにより主催者は、地域の小規模なイベントから複数日にわたる大型大会まで、オンライン・オフラインを問わず、より自由に大会を開催できるようになります。

一方で、いくつかの制約は残されています。Riotのロゴや「Masters」「Champions」といった公式eスポーツ大会のブランドは使用できず、大会がRiotに公式に運営・承認されていると受け取られる表現も禁止されています。また、ギャンブルやアダルトコンテンツ、たばこ、暗号資産・NFTなど一部のカテゴリーはスポンサーとして認められていません。大会を開催する際は専用フォームからの申告が求められますが、多くの場合、Riotの返答を待たずに運営できるとされています。

今回の刷新は、リーグ制を廃止してトーナメント主体のエコシステムへ移行する2027年シーズン以降のVCT再編に向けた取り組みの一環と位置づけられています。コミュニティ大会やオープン予選から世界大会への道がつながる構想も検討されており、草の根の大会運営に関する制限緩和は「より開かれた競技シーン」という方針とも重なります。多くのコミュニティ大会が開かれる日本のシーンにとっても影響は大きく、今後の主催者の動きに注目が集まりそうです。

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6月19日 更新
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