
韓国のプロゲーミングチーム「T1」は、VCT Pacific Stage 2を前に、現在アカデミーチーム「T1 Academy」に所属するDH選手をメインロスターへ復帰させる見込みであると、海外メディア『Sheep Esports』が6月15日に報じました。
[SOURCES] DH 🇰🇷 is set to be promoted to T1 🇰🇷 main roster ahead of VCT Pacific Stage 2
— Sheep Esports VALORANT (@Sheep_VALORANT) June 15, 2026
He was already part of the main roster for Stage 2 and Champions Paris in 2025
Report by @TanmayyMhatre ⬇️https://t.co/1mfKCn9NTo
報道によれば、今回の復帰は今シーズン終了までの期間限定とされ、シーズン途中にメインロスターへ昇格した昨年と同様の形になる見込みです。VCT Pacific Stage 2は7月16日に開幕が予定されており、報道通りであれば、DH選手にとっては昨年11月にアカデミーへ移って以来、約8か月ぶりのメインロスター復帰となります。
DH選手は2024年にREIGNITEでプロデビュー後、CREST GAMING Zstへ移籍。2024年の日本Challengers Split 2ではチームの5-6位入りに貢献しました。その後、T1 Academyへ加入し、センチネルやコントローラーを担当。2025年5月にはT1メインロスターに昇格し、VCT Pacific Stage 2で4位、Champions Parisに出場するなど、Tier1の舞台でも経験を積みました。昨年11月にMunchkin選手の加入に伴いアカデミーに戻ったのちも、今シーズンの韓国リーグではチームの中心として活躍。VCK 2026 Split 1では、主にセンチネルを担当し、ACS257.3・K/D1.33と好成績を記録していました。
1度目のメインロスター在籍時、DH選手はオーメンを中心としたコントローラーで起用されていました。一方で、デュエリストとしてキャリアを始め、直近のT1 Academyでもデュエリストを務めるなど、複数のポジションをこなせる選手です。
なお、DH選手は今年4月に発生した単独交通事故により負傷し、VCK 2026 Split 1の残り1試合を欠場。代役としてTenTen選手がT1 Academyに加入していました。その後は復帰を果たし、現在はVCK 2026 Split 2に開幕から出場しています。

T1は今シーズン、VCT Pacific Kickoffで準優勝してMasters Santiagoへの出場権を獲得したものの、同大会ではプレイオフ進出を逃しました。続くVCT Pacific Stage 1でもFULL SENSEやPaper Rexに敗れて4位に終わり、Masters London出場はなりませんでした。シーズン後半に向けて、チームには巻き返しが求められる状況です。
現在のT1 VALORANT部門のロスターは以下の通りです。