「FURIA」がLeviatánからNozwerrを獲得か、pANcadaは加入を辞退と報道

ブラジルのプロゲーミングチーム「FURIA」が現在Leviatánに所属しているNozwerrを獲得するとburuno povoleri氏が報じました。FURIAはpANcadaと一時契約合意に達するも、「健康のため」として加入を辞退したとされています。

FURIA VALORANT部門：

1. liazziに代わりNozwerrが加入
2. チームにはこれ以上の変更はありません
3. pANcadaが提示したオファーをFURIAが受け入れ、加入が予定されていましたが、最終的には健康のため配信活動に専念すると加入を辞退しました。

@brunopovoleri

FURIAはコントローラーであるliazziに代わり、現在サブメンバーとしてLeviatánに所属しているNozwerrを獲得するとされています。Nozwerrは過去にFURIAで「VALORANT Champions 2021」「VALORANT Champions 2022」に出場しており、移籍が実現すればおよそ1年ぶりの古巣復帰となります。

現在25歳のNozwerrは2020年にVALORANTの競技シーンで活動を開始。Estal Esportsで活躍した後、FURIAに加入しチームを国際大会に導きました。2022年10月にLEVへ移籍するも、2023シーズンは国際大会出場を逃す結果に終わりました。昨年12月にNozwerrがLEVの構想から外されたと報道されると、今年1月にチームはC0Mを獲得、Nozwerrはスターティングメンバーから外されることとなりました。

また、FURIAはSentinelsのpANcadaの獲得にも動いており、一時は合意に達していたものの「健康のため」としてpANcadaが加入を辞退したと報じられています。Sentinelsは3月8日にpANcadaをバイアウト無しで放出することを発表していましたが、pANcada自身は「健康上の問題を治療するためにチームのベンチに残ることを決めていたので、この発表には驚かされた」と語っていました。

2023-24オフにhavoc / liazziが加入、kon4nがスターティングメンバーに昇格したFURIAですが、「VCT AMERICAS 2024 KICK-OFF」ではNRG / MIBRに敗れグループステージ敗退に終わっていました。2023シーズンはVCT AMERICASで6位の成績を残したFURIAですが、Nozwerrの加入で国際大会出場を果たすことはできるでしょうか。