「全員にとって突然のことだった」Sentinels新ヘッドコーチが交代劇について語る

北米プロゲーミングチーム「Sentinels」は4月17日、VALORANT部門のヘッドコーチを務めていたSyykoNT氏の解任を発表。後任となったKaplan氏がesports.ggのインタビューで、ヘッドコーチ交代と現在のSentinelsについて語っています。

「ヘッドコーチ交代のことをいつ知らされたのか」という質問に対し、Kaplan氏は「正確なことは言えないが、私たち全員にとって突然のことだった」と回答。なぜヘッドコーチ交代劇が起こったのかという質問には「No」と詳細を語ることを拒否しました。

続けてKaplan氏は、TenZ選手に代わり出場したMarved選手については、火曜からスクリムを開始し、同選手が合流したのは木曜であったことを明かしました。現在のロスターについては「Marvedが参加しただけでなく、ロールの変更もあったことからほとんど1からのスタートだった」と語りました。

ヘッドコーチ就任による役割の変化について、同氏は「よりパーソナルな部分に集中することになる」と回答。戦略コーチとして活動していた以前と比べて「選手が気分良く、互いに信頼し、明らかになっていない緊張や問題が無いようにする」と今後の指導方針を明らかにしました。

現在1勝3敗でリーグ8位と苦戦を強いられているSentinelsですが、ヘッドコーチの交代を機に盛り返すことは出来るでしょうか。同チームは日本時間4月24日(月) 午前7時頃より6位「MIBR」との対戦を予定しています。

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