「Quintette Shizuoka」FlaxがFAを表明、今後はコーチなど他路線での活動も視野に

静岡県を拠点に活動するプロゲーミングチーム「Quintette Shizuoka」のVALORANT部門に所属するFlax選手は8月24日、FA（フリーエージェント）となったことを自身のTwitterで発表しました。

Flax選手はTwitterでFAとなったことを報告。今後については、選手として活動していくことをメインに考える一方、自分の中の新たな可能性を探るために、コーチなど他路線での活動も視野に入れていることを明らかにしました。

今年4月に部門発足を発表したQuintette Shizuokaですが、その後出場した国内大会「VCT Japan Stage 2: Challengers」では、オープン予選でFENNELに敗れ、残念ながらプレイオフ出場には届きませんでした。

そして今年7月、同チームはVALORANT部門の移籍先を募集すると発表。KLM、Flax、ЯIAの3名に加え、新加入選手2名、その他コーチなどを含む部門単位での移籍先を募ることを明らかにしています。

Quintette Shizuokaでは主にブリーチ、ソーヴァ、フェイドなどを使いイニシエーターとしてチームを牽引していたFlax選手。国内シーンで高い人気を誇る同選手の去就に注目が集まります。