国内eスポーツチーム「SCARZ」は6月22日、VALORANT部門に所属するmuto / Gwangboongの両選手、ならびにコーチのmikke氏が契約満了に伴い脱退すると発表しました。あわせて、Medusa選手が新たな活動の場を求め、LFTとして移籍先を募集することも明らかにされています。
❤️🔥SCARZ VALORANT Div.
— SCARZ (@SCARZ5) June 22, 2026
この度、VALORANT部門に所属するmuto選手、Gwangboong選手、ならびにmikkeコーチが契約満了に基づき脱退する運びとなりました。
FAREWELL🫡❤️🔥@hnialw@Gwangboong_ow@mikke1130
また、Medusa選手はLFTとして新たなチームを募集します。新天地での活躍を願っています🔥… pic.twitter.com/sHbuxsRBiL
22歳のmuto選手は、2021年からVALORANTの競技シーンに参戦し、翌年7月にCrazy Raccoonのアカデミーチームへ加入。2023年シーズンのSplit 2を前にJadeiteへ加わると、iZu / Akame / Art / Brofeld選手とともに国内準優勝を果たしました。2024年シーズンを前にREJECTへ加入してからは、VCJ 2024 Split 1とVCJ 2025 Split 1で2度の準優勝を経験。Split 3を前に同チームを離れ、昨年9月にSCARZへ加入してからも、イニシエーターとして攻撃の起点を担い続けてきました。
23歳のGwangboong選手は、VALORANTに転向する以前はOverwatchのプロ選手として活動し、中国のチームやアメリカに拠点を置くNew York Excelsiorでプレーした経歴を持ちます。VALORANTでは双子の兄弟であるJinboong選手とともにSengoku Gaming(後のQT DIG∞)に所属し、デュエリストとしてチームを牽引。VCJ 2024 Split 1およびSplit 2では国内3位の成績を収めました。2025年9月に同チームを契約満了で離れた後、SCARZへ加入しています。
25歳のMedusa選手は、2019年にFortniteのプロ選手としてT1で活動した後、2020年からVALORANTの競技シーンに参戦。Crazy Raccoonの一員として2021年のStage 1 Masters、Stage 2 Challengersを制し、同年は国際大会のMasters Reykjavík、Masters Berlin、Champions 2021にも出場。その後はREJECTを経て古巣のCrazy Raccoonへ復帰し、2024年にはCrazy RaccoonとDetonatioN FocusMeの業務提携に伴い、DFMの一員としてVCT Pacificに参戦しました。2025年シーズンからSCARZに加入し、一度チームを離れたのち、昨年9月に復帰していました。
SCARZは2025年9月に現体制を再編し、Red Bull Home Ground 2025のメインステージから始動。2023年以来の国内優勝、そしてアセンション制覇による世界の舞台への再挑戦を目標に掲げていました。2026シーズンはVCJ 2026 Split 1に出場した後、5月のSplit 2 Advance Stageを3勝2敗で終えましたが、Main Stage進出はなりませんでした。
なお、SCARZは今回の発表の中で今後の体制・方針については近日中に改めて知らせるとしており、続報が待たれる状況となっています。
現在のSCARZ VALORANT部門のロスターは以下の通りです。
関連リンク:【VALORANT】メンバー脱退のお知らせ