
2度の「Game Changers」世界王者であるflorescent選手が6月13日、自身のXで、Tier1チームへの加入を希望していることを明らかにしました。
LFT remainder of 2026 & 2027
— florescent (@florscnt) June 13, 2026
open to any Tier 1 opportunities, any region.
florescent選手は2006年生まれ、カナダ出身の19歳。2020年からVALORANTの競技シーンで活動しており、Misfits BlackやVersion1、Shopify Rebellionなどを渡り歩きながら、Game Changersシーンを代表する選手へと成長しています。
特に「VALORANT Game Changers Championship」では2023年・2024年と連覇を達成し、いずれの大会でもMVPに選出される圧巻の活躍を見せました。2023年の大会では決勝のTeam Liquid Brazil戦(BO5)で112キルを記録し、Game ChangersのLANにおける単一シリーズ最多キル記録を打ち立てています。
2024年12月にはApeksと契約し、Game Changers出身の選手として初めてVCTインターナショナルリーグの舞台に立ちました。EMEA KickoffとStage 1に出場したものの、2025年4月に個人・家庭の事情やベルリンへの拠点移動による負担を理由として、シーズン残りの活動から一度離れることを表明。同年7月にApeksを離れています。
また2025年5月には、florescent選手に対する性的暴行があったとする告発が第三者を通じて公にされ、Riot Gamesが「Global Code of Conduct」に基づく調査を行うと発表していました。florescent選手はこの疑惑を否定しています。2026年3月30日、Riot Gamesは調査結果を公表し、入手可能な情報と同規定の基準に照らして違反を認定するには至らなかったとして、競技上の処分は科さないと結論づけました。これによりRiot公式大会への出場資格は維持されており、Riotは新たな重要な情報が判明した場合は再検討する可能性があるとしています。



Game Changers出身として初めてTier1に挑戦した経歴を持つだけに、今回のオファー募集に対してどの地域・チームが関心を示すのか、今後の動向に注目が集まりそうです。