インタビュー

RRQ Monyet「Pacificチームの優勝をバンコクやトロントで見て、彼らについていかなければという思いが本当に大きなモチベーションになっていた」

2025.09.28 7 COMMENTS
𝕏 シェア LINE

「VALORANT Champions Paris」日本時間9月23日に行われた試合でMIBRに敗れ、敗退の決まったRex Regum Qeonの選手が試合後の会見に応じています。会見の内容を全文翻訳で紹介します。

目次

Rex Regum Qeon 試合後記者会見インタビュー

── Monyet選手に質問です。RRQ加入前に国際大会へ出場し、今回Championsを経験したなかで、来年再び戻ってくるためのモチベーションは何でしょうか?

Monyet:PACIFICのチームがトロフィーを掲げたこと、でしょうか。バンコクやトロントを見て、彼らについていかなければ、という思いがが自分にとって本当に大きなモチベーションになっていました。それは今も変わっていません。来年は自分とチームメイトたちでトロフィーを掲げたいです。

── Ewokコーチに質問です。今回のChampionsにおけるチームのパフォーマンスをどう評価していますか?また、来シーズンへ向けてどのような考えをお持ちでしょうか。

Ewok:今回はかなり精彩を欠いてしまい、もっといい結果が出せたはずだと思っていて、それが本当に悔しいです。シーズン全体では山あり谷ありというか、非常に良い時と悪い時の両方がありました。私たちはその差を小さくして、より安定させようとしています。改善すべき点は数多くあり、次回より良い結果を出せるように成長させるのは私の責任です。

── シーズンが終わりました。チームが年間を通じて最も成長した分野と、結果に影響を与えた主な問題点は何でしたか?

Ewok:最も成長した点は、おそらく試合後半とOTでの戦い方です。メンバーは変わっていますが、以前のRRQのシーズンを振り返ると非常にOTが多く、そのなかで非常に重要な試合を落としたものが数多くありました。接戦をものにできるようになった点は大きな成長で、そこが改善されたことによって国際大会へつながったと思います。

そして我々の大きな失敗の一つが、マップ1の入りの部分です。これは以前から問題になっていて、ステージ2あたりから修正できていません。私たちの試合は、勝ったとしても2-1になることが多いんです。つまりは良い状態で試合に入ることができていないということで、最近では特にピストルラウンドの勝率が課題になっています。いろいろと試しはしましたが、まだまだ改善しなければならないことが多く、残念ながら間に合いませんでした。

※RRQのStage2 BO3試合一覧。9試合で6勝3敗ながら、1マップ目は1勝8敗と大苦戦。

対戦相手Map 1Map 2Map3
Global Esports7-135-13
Gen.G6-1313-1113-6
Nongshim RedForce11-1313-813-3
DRX12-147-13
Team Secret13-1513-413-3
T19-1313-78-13
Gen.G10-1313-1113-6
DRX13-713-9
T111-1315-1313-7

── いい時も悪い時もありましたが、チームがどのようなスタートを切ったかをふまえれば、非常に良いシーズンだったと思います。PACIFICのタイトルと安定したパフォーマンス、そして最終的には国際大会で勝利をつかみました。(中略)今シーズン全体を通して、最も思い出深い記憶は何でしょうか?

Ewok:もちろん、一番わかりやすい答えはStage1の優勝でしょう。達成できたのは本当に素晴らしかったです。個人的には、東京でのTLN戦を選びます。あの盛り上がりとリバーススイープ、その全てが理由です。このチームを最も誇りに思ったのも、あの時でした。個々のプレイヤーについても、話し合い方や諦めない姿勢が印象的でした。私にとってのハイライトでしたね。

Monyet:Stage2で見せたLowerからの快進撃は信じられませんでした。(※GEN戦)2-10から13-11への逆転は本当に困難で、それを再現できるチームはほとんどいません。最終的にChampionsを決め、2位に入ったのは私にとってクレイジーな出来事でした。今年一番の思い出は、間違いなくこのときですね。

xffero:個人的には初めて国際大会に出場を決めた試合、(※Stage1 プレイオフUpper Finalの)DRX戦です。これまで世界大会に出たことはなく、プレイオフに進むだけでも大変でしたが、あの試合でMasters行きが決まったのでよく覚えています。これからも忘れないでしょう。

Kushy:Stage1でトロフィーを掲げたことです。私は今年からリーグに参加して、2回目の大会でトロフィーを獲れたのは本当に最高でした。

crazyguy:初めての国際大会進出が決まった瞬間ですね、トロントが私にとって初の世界大会だったので。個人的には本当に特別なことです。

Jemkin:同じですね。初めて世界大会進出を決めた時です。


「思い出深い記憶」が数多く上がるなど、RRQの2025年シーズンは非常に中身が濃いものとなりました。残念ながら世界大会ではいずれもグループステージ敗退に終わり、実力が発揮しきれなかった印象もありますが、課題はすでにいくつか見つかっているだけに、来シーズンはどう立て直してくるでしょうか。

Amazon 売上ランキング

6月13日 更新
すべて見る