【VCT APAC LCQ 2021】Northeptionが韓国強豪F4Qを相手に2-0で完封勝利。REJECTは13日のルーザーズでDWGと対戦へ

2021年10月12日

URLをコピーしました！

「VCT APAC Last Chance Qualifier 2021 / ラストチャンス予選」（2021年10月11日-17日）のDay2の試合が本日実施されました。

本記事では試合の結果、今後の対戦スケジュールをお届けします。

#VCT #VALORANTLCQ

VALORANT APAC
Last Chance Qualifier 2021

F4Q @officialF4Q
vs
NORTHEPTION@northeption

韓国強豪F4Qに
勝ち取れ！NORTHEPTION！✊🔥#NthWIN #NthWIN #NthWIN

🟣Twitchhttps://t.co/ibLWFkjkXX

🔴YouTubehttps://t.co/GJZVV68nan pic.twitter.com/0f8ij2CqFV
— VALORANT Champions Tour JAPAN (@valesports_jp) October 12, 2021

REJECT vs FULL SENSE

本大会に向けて大胆なメンバーチェンジを行ったREJECTの初戦の相手は、タイの強豪”FULL SENSE”。第1マップ目はREJECT側ピックのアセントからスタート。アタッカースタートのREJECTは、オーバーウォッチの日本代表（メインロールはタンク）として国際大会への出場経験もあるSamuraiD選手を攻撃の要としたセットアップを続けますが、FULL SENSEの強固な防衛に阻まれ、3-9の苦しいラウンド差で前半を折り返します。後半戦ではREJECTも善戦するものの、あと一歩が及ばず、8-13でFULL SENSEが第1マップ目を制しました。

第2マップ目はブリーズ、REJECTはアタッカー側からスタート。REJECTは緩急をつけた戦い方で開幕6ラウンドを連続取得します。FULL SENSEが怒涛の追い上げを見せますが、最後はREJECTが逃げ切る形となり13-10で見事勝利。第3マップ目バインドへと繋ぎます。

最終戦となったバインドでは、序盤から両チームとも一歩も譲らない接戦の試合展開となります。中盤までは両者互角の戦いを見せていましたが、FULL SENSEのPTC, JohnOlsenの2デュエリストを軸とした仕掛けによって少しずつラウンド差を離されていき、最終的には7-13でFULL SENSEが勝利を収めました。

本試合で敗退したことによりルーザーズへと回ったREJECTは、10月13日(水)16時~の🇰🇷DAMWON Gaming戦へと挑みます。

Northeption vs F4Q

現在国内で最も勢いのあるチーム”Northeption”の初戦の相手は、先月行われた国際大会「VCT Masters Berlin」にも出場した韓国の強豪”F4Q”。F4Qは元オーバーウォッチリーガーのBunnyやzunbaといった実力派プレイヤーで構成されており、Stage2の韓国予選では韓国No.1チーム「Vision Strikers」にも勝利したことのある強豪チームです。

Northeption初の国際舞台、第1マップ目はF4Q側ピックのアセントからスタート。開幕2ラウンドを取られてしまうものの、その後はNthがSeoldam選手のオペレーターやTEN選手を軸とした鉄壁の守りを見せ、3-9の大差で前半戦を完封。後半戦でもNthの勢いは止まらず、韓国の強豪F4Qを相手に6-13で勝利しました。

続く第2マップ目のアイスボックスでは、アタッカー側からスタートしたNthが前試合同様に試合の流れを掌握していきます。NthはMeiy, Seoldam選手の高火力2デュエリストを軸とした高い連携、戦術によって終始隙のない戦いを見せ、初の国際舞台ながらも13-4で見事圧倒的な勝利を収めました。

Northeptionは10月14日(木)16時~のWinners：🇮🇩Paper Rex / 🇮🇳Global Esports戦へと駒を進めました。