
海外メディアのSheep Esportsは9月23日、FNATICに所属するAlfajer選手が、2027年シーズンに向けてGentle Matesへ加入する見通しだと報じました。
[SOURCES] Alfajer 🇹🇷 is set to join Gentle Mates 🇫🇷 for 2027 VCT EMEA season
— Sheep Esports VALORANT (@Sheep_VALORANT) September 22, 2026
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報道によると、Alfajer選手とFNATICの契約は今年11月に満了予定。同選手はFNATICへの残留も含め、複数のチームと協議していたとされています。移籍が実現すれば、2022年から4年以上にわたり在籍したチームを離れることになります。
現在21歳のAlfajer選手はトルコ出身のプレイヤーで、2022年5月にSurreal EsportsからFNATICへ加入。当時から高い撃ち合いの強さと幅広いエージェントへの対応力を評価されており、加入発表では当時のヘッドコーチであるmini氏も、チームのスター選手になり得る才能を持つと期待を寄せていました。
2023年には「VCT LOCK//IN」と「Masters Tokyo」の国際大会連覇に貢献。同年のVCT EMEAでは年間MVPと最優秀センチネルに選出されるなど、個人としても高い評価を獲得しました。2025年も「Masters Toronto」「Esports World Cup」「Champions Paris」で決勝進出を果たし、FNATICの主力としてチームを支えてきました。
一方、2026年は国際大会への出場を逃す厳しいシーズンとなりました。VCT EMEA Stage 1ではグループステージを5戦全勝で通過したものの、プレイオフでTeam Vitality、Team Hereticsに連敗し、Masters Londonへの出場権を逃しました。Stage 2でもPlay-InでJoblifeに0-2で敗れ、チームとして初めてChampions出場を逃しています。
FNATICではAlfajer選手に加え、Boaster / crashies両選手も今年11月に契約満了を迎えると報じられています。主力選手の契約が重なるタイミングで、長年チームを支えてきたAlfajer選手の移籍が伝えられた形となりました。
移籍先として報じられたGentle Matesは、今年のVCT EMEA Kickoffで第2シードを獲得し、「Masters Santiago」に出場。スイスステージではEDward Gaming、Team Liquidをともに2-0で下し、プレイオフへ進出しました。ただ、シーズン後半は結果を伸ばせず、Stage 2のPlay-InではEnterprise Esports、Eintracht Frankfurtに敗れて大会を終えています。
Sheep Esportsによると、Gentle Matesの現ロスターで2027年シーズンの契約が残っているのはProxh選手のみ。今季IGLを務めたstarxo選手を含め、すでに他チームからのオファーを受け付けている選手もいるとされています。
また、同メディアは別の記事で、M80のヘッドコーチを務めるkaplan氏もGentle Matesへの加入に口頭合意したと報道。同氏はSentinelsで「Masters Madrid 2024」優勝を経験し、今年はM80を率いて北米ChallengersのStage 2 / Stage 3で優勝しています。Alfajer選手に加え、国際大会で優勝経験を持つヘッドコーチの獲得も報じられており、Gentle Matesの来季に向けた補強が具体化しつつあります。