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Derke、1v1で相手の手元を覗き見る行為に問題提起 ─ RiotがMasters London期間中の対策導入を表明、Stage 2から全リーグ標準化も検討

2026.06.09 4 COMMENTS
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「Team Vitality」に所属するDerke選手が6月9日、自身のXで、VCTのオフライン大会のステージ上における”ある行為”に対して問題提起を行いました。これに対し、Riot GamesでVALORANT Esportsのグローバル責任者を務めるLeo Faria氏が反応し、開催中のMasters London期間内に対策を講じる方針を示しています。

こんにちは、VCTへ。

今年、そして昨年にも何度かあったことですが、1v1のポストプラントのクラッチ状況で、選手が相手のキーボードやマウスを見て、たとえば相手が解除しているかどうかなど、動きを読み取ろうとする場面がありました。

このような状況は私たちだけでなく、他のチームにも複数回起きています。皆さんも少なくとも一度は、そうしたクリップを見たことがあると思います。しかし、いまだにこの状況を改善しようとする動きは見られません。他のゲームでは、選手同士がこのように向かい合って座ることがないため、こうしたことは起きません。

また、そうした行為をした選手や誰かに対してヘイトを向けたいわけではありません。ただ、重要なラウンドに影響を与える可能性があると思っており、できればこの問題に対処してもらえればと思っています。

@Derke

Derke選手が指摘したのは、1v1のスパイク設置後の局面において、相手選手がプレイヤーの手元(マウスやキーボード)を物理的に覗き見ることで、スパイクの解除を行っているかどうかを読み取るという行為です。VALORANTのオフライン大会では選手同士がステージ上で向かい合って着席するため、特定の状況下で相手のPC周辺を視認できてしまう構造があり、他の競技タイトルでは起こりにくいVCT特有の問題だと説明しています。

Derke選手によれば、この状況は今シーズンだけでなく前シーズンにも複数回発生しており、自身のチームを含む複数のチームが関係していたとのことです。投稿時点では改善に向けた具体的な動きは見られなかったとした一方で、特定の選手を攻撃する意図はないことを強調しました。

ご指摘ありがとうございます。今大会の後半で簡単な対策を導入する予定です。これは以前、VCT Americasでも使用したことのある方法で、選手の手や手首が見えないよう、デスクに「リップ(縁・目隠し)」を追加するというものです。

また、これまでもデスクの前方にはライトバーを設置しており、斜めの角度で光を当てるようにしています。これも同様の対策の一環です。たとえば、モニターの光が選手の顔に反射し、それが相手にとって手がかりになってしまうような状況を防ぐためです。例を挙げると、選手がヴァイパーのピット内にいる場合などです。

@lhfaria

この問題提起に対し、Valorant Esportsのグローバル責任者であるLeo Faria氏が反応し、VCT Americasで過去に採用していた手法をMasters Londonでも導入する考えを明らかにしました。具体的には、机に手元と手首を覆うカバーを取り付け、相手から周辺機器を視認できないようにするというものです。

ありがとう。Stage 2から、すべてのリーグでそれを標準仕様にすることも検討します。

@lhfaria

またFaria氏は、VCTのステージではすでに机の前面に角度を付けたライトバーが設置されており、モニターの反射を通じて相手にプレイヤーの位置などの情報が漏れるのを防いでいることにも言及しました。さらに、Stage 2からは全リーグでデスクへのカバーを標準仕様とすることも検討しているとしています。

今回の対策が具体的にどのタイミングから適用されるかについて、現時点でRiotから正式な告知は出ていませんが、6月12日に開幕するプレイオフからの導入になる可能性が報じられています。Masters Londonは6月6日から21日にかけてロンドンで開催されている、2026年シーズン2つ目の国際大会で、イギリスで初めて行われるVALORANTの国際大会です。12チームが賞金総額100万ドルを懸けて争っており、Derke選手擁する「Team Vitality」はSwiss StageでDragon Ranger Gaming、FUT Esportsを下して2連勝を挙げ、プレイオフ進出を決めています。

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6月9日 更新
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