サウジアラビア・リヤドで行われる世界最大規模のeスポーツ大会「Esports World Cup 2025」のPacific予選に関する詳細がLiquipediaにて公開されました。
本予選には「VCT 2025 Pacific Stage 1」の1-2位であるRRQ / Gen.Gを除く10チームが出場します。グループステージは5月22日から23日にかけて行われ、5チームずつ2グループに分かれ、シングルラウンドロビン形式(全試合Bo1)で実施されます。各グループの上位2チームが5月24日から25日のプレイオフに進出し、プレイオフではシングルエリミネーション形式(全試合Bo3)で勝敗が決まります。上位2チームがEWC 2025本戦への出場権を獲得します。なお、予選の配信はない模様です。
Esports World Cupは、サウジアラビアのリヤドで開催される世界最大規模のeスポーツ大会。世界の各プロゲーミングチームが複数タイトルで競う形式で、各タイトルの結果によってチームごとにポイントが加算され、その合計順位を競うシステムとなっています。
EWCは昨年7月-8月にかけて初開催され、21のタイトルで争われました。今大会の賞金総額は7045万ドル(約102億円)と昨年の6250万ドルよりもさらに増えています。Riot Gamesは今年2月、EWCと3年間のパートナーシップ契約を締結し、EWCに対しLoL / TFT / VALORANTで3年間のライセンスを付与したことを発表しました。
EWC本戦の出場枠については、Pacific / EMEA / Americas / CHINAのStage 1で2位までに入ったチームが出場し、G2やSEN、Gen.G、RRQ、BLGなど6チームの出場が決定しています。さらに中国はMasters不出場チームで行われる「China Evolution Series Act 2」の上位2チームのEDG、TECが出場を決めています。
残る出場枠については、EMEA / Americas / Pacificの各地域でオンライン予選が行われます。Stage 1の3位から12位のチームが出場し、各地域ごとに2枠を争います。賞金額は125万ドル(約1億8千万円)と発表されており、昨年のChampions(225万ドル)には及ばないものの、ここ数年は初回のMastersが総額50万ドル、2回目が100万ドルに設定されていただけに、それらを上回る額に設定されています。
EWCは複数部門での戦績をポイント制で争う仕組みが採用されているだけに、上位を取る価値が高くなります。予選から熾烈な戦いが繰り広げられそうです。